POC English Lab

【Day 5】10日で基礎を復習する英文法

現在形と現在進行形の違いを感覚でつかむ

英語を学んでいると、次の2つの文の違いが気になったことはありませんか?

  • I work here.
  • I am working here.

どちらも日本語にすると「ここで働いています」になりそうですが、
英語ではしっかり使い分けられています。

今日は、現在形と現在進行形の考え方を、感覚的に整理します。

まず結論:時間のとらえ方が違う

現在形と現在進行形の違いは、「今」をどうとらえているかの違いです。

  • 現在形:普段・習慣・いつも
  • 現在進行形:今この瞬間・一時的

このイメージがつかめると、使い分けがとても楽になります。

現在形は「いつも・普段」の話

現在形は、日常的に変わらないことを表すときに使われます。

例文

  • I work in Osaka.
  • She plays tennis.
  • They live near the station.

これらはすべて、「今この瞬間」ではなく、普段どうなのかを伝えています。

現在進行形は「今まさに」の話

現在進行形は、今この瞬間に起きていることを表します。

例文

  • I am working now.
  • She is talking on the phone.
  • They are eating lunch.

「今、目の前で起きている」
イメージを持つと分かりやすいです。

同じ動詞で比べてみよう

現在形

  • I study English.

→ 英語を勉強する人です(習慣)

現在進行形

  • I am studying English.

→ 今この時間、英語を勉強しています

「今」の意味は1つじゃない

ここが、日本語と英語の大きな違いです。

日本語の「今」は、

  • 今この瞬間
  • 最近
  • 今の生活

など、幅が広い言葉です。

英語では、それを形で分けて表現します。

一時的な状況は進行形

「ずっとではない」「今だけ」というニュアンスがある場合も、現在進行形が使われます。

例文

  • I am living in Osaka now.

→ 今は大阪に住んでいる(将来変わる可能性あり)

  • I live in Osaka.

→ 大阪に住んでいる(生活の拠点)

進行形にできない動詞もある

すべての動詞が、現在進行形にできるわけではありません。

状態を表す動詞

  • like
  • know
  • have(所有)
  • believe

  • I like coffee.
  • I know him.

これらは、「今この瞬間の動き」ではないため、現在形が使われます。

よくある間違い

① すべて進行形にしてしまう

  • × I am knowing him.
  • ○ I know him.

② 習慣の話で進行形を使ってしまう

  • × I am working in Osaka.(状況によってはOK)
  • ○ I work in Osaka.

会話ではどちらもよく使われる

実際の会話では、現在形と現在進行形はとてもよく使われます。

  • What do you do?
  • What are you doing?

聞かれている内容が、

  • 仕事・習慣なのか
  • 今していることなのか

で、形が変わっています。

Day5のまとめ

今日は、現在形と現在進行形を整理しました。

  • 現在形:普段・習慣・変わらないこと
  • 現在進行形:今この瞬間・一時的
  • 「今」の意味を形で分けている
  • 完璧よりイメージを大切に

この違いが分かると、会話の理解力がぐっと上がります。

次回予告|Day 6

Day 6:過去形と現在完了形の違いを整理する

  • I did と I have done の違い
  • いつ過去形、いつ完了形?
  • 会話でよくある使い分け

を、例文を使って分かりやすく整理します。

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