【Day 1】10日で基礎を復習する英文法

中学英語からやり直すための英文法の考え方
「英語、やり直したいとは思っているんですけど……」
英語を学んだことがある方と話していると、よくこんな言葉を聞きます。
- 中学英語があいまいなままここまで来てしまった
- 文法が分からないせいで英語が止まる
- 一度ちゃんと整理したいと思っている
もし、これを読んでいて
「それ、まさに自分のことかも」
と感じたなら、このシリーズはきっと役に立ちます。
英語を学び直すときに一番大切なこと
いきなり結論からお伝えします。
英語を学び直すときに一番大切なのは、
「全部ちゃんとやろう」と思わないことです。
学び直そうとすると、多くの人がこんなふうに考えがちです。
- 文法を完璧に理解しないといけない
- 最初から全部やり直さないと意味がない
- 間違えたまま進むのはよくない
ですが、実はこれが
英語が続かなくなる一番の原因 です。
「学んだことがある英語」と「今の英語」は違う
学校で学んだ英語は、
- テストがある
- 正解・不正解がはっきりしている
- 覚えることが中心
という学び方でした。
一方で、今必要なのは、
- 意味が分かること
- 使う場面がイメージできること
- 納得しながら理解すること
です。
つまり、
暗記よりも「理解」を優先していい
ということです。
「中学英語=簡単」ではない
「中学英語からやり直す」と聞くと、
- もう知っているはず
- 簡単な内容
- 今さら感がある
と感じる方もいるかもしれません。
ですが実際は逆です。
英会話や日常で使われる英語の多くは、中学英語です。
- be動詞
- 一般動詞
- 疑問文
- 否定文
これらがあいまいなままだと、どれだけ表現を覚えても英語は楽になりません。
文法は「ルール」ではなく「整理するための道具」
このシリーズでの文法の考え方は、とてもシンプルです。
文法は、間違えないためのルールではなく、言いたいことを整理するための道具。
- いつの話なのか
- 誰が何をしたのか
- 今なのか、過去なのか
こうした情報を分かりやすく伝えるために文法があります。
文法を学ぶ目的は、テストで正解することではありません。
自分の考えを、シンプルな英語で伝えること
それで十分です。
学び直しは「分からない前提」で進めていい
この10日間のシリーズでは、最初からこう考えます。
- 忘れていて当たり前
- 分からなくて当然
- 何度同じところに戻ってもいい
英語ができなくなったのではなく、
ただ使う機会がなかっただけ です。
少しずつ感覚を思い出していけば大丈夫です。
この「10日間シリーズ」でやること・やらないこと
やること
- 中学英語の中でも本当に大事な部分だけを整理する
- なぜ分からなくなったのかを言葉にする
- 使える形で理解する
やらないこと
- 細かすぎる文法用語
- 例外ばかりの説明
- 完璧を目指す勉強
Day1のまとめ
今日は、具体的な文法の話はほとんどしませんでした。
ですが、これはとても大切な1日目です。
- 全部を完璧にやらなくていい
- 中学英語は今こそ意味がある
- 文法は考えを整理するための道具
- 分からない前提で進めていい
この考え方があるだけで、これからの文法がずっと楽になります。
次回予告|Day 2
Day 2:be動詞と一般動詞の違いを整理する
- なぜ be動詞と一般動詞で混乱するのか
- 同じ日本語でも英語が変わる理由
- 会話ではどう考えればいいのか
を、できるだけシンプルに整理します。


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