三単現の「s」はなぜ付く?つまずきポイントを整理する
英語を学んでいると、とても小さいのに、ずっと気になる存在があります。
それが、
三単現の「s」 です。
- なんで he だけ s が付くの?
- 忘れるとすぐ指摘される
- 分かっているつもりなのに、よく間違える
今日は、この三単現の s を
「暗記」ではなく考え方で整理します。
三単現って、そもそも何?
三単現とは、
- 三人称
- 単数
- 現在形
がそろったときのことです。
難しく感じますが、実はとてもシンプルです。
三単現の正体は「he / she / it」
まず、主語を見てみましょう。
- I / you / we / they → s は付かない
- he / she / it → s が付く
つまり、
主語が he / she / it のとき
に、動詞の形が変わります。
例
- I like coffee.
- You like coffee.
- He likes coffee.
なぜ he / she / it だけ s が付くのか
ここが一番よく聞かれる質問です。
正直に言うと、
「そういうルールだから」
という側面もあります。
ただ、イメージとしてはこう考えると楽です。
he / she / it は「特別に目立たせる」
英語では、主語と動詞の関係をはっきりさせるために、
形を少し変えます。
その目印が、三単現の s です。
よく使う三単現の例
- She works in Osaka.
- He plays soccer.
- It takes time.
- My father likes music.
「今の話」をしていて、
主語が he / she / it のときは、
s を思い出す
くらいで十分です。
疑問文・否定文では s が消える
ここはとても大事なポイントです。
Day4で学んだように、一般動詞の疑問文・否定文では
does が使われます。
肯定文
- She likes coffee.
疑問文
- Does she like coffee?
否定文
- She does not like coffee.
👉s は does に移動した
と考えると分かりやすいです。
よくある間違い
① s と does を両方使ってしまう
- × Does she likes coffee?
- ○ Does she like coffee?
② 主語を見ずに動詞を決めてしまう
- × My brother like music.
- ○ My brother likes music.
これは誰でも通る道なので、気にしすぎなくて大丈夫です。
会話では完璧でなくても通じる
正直に言うと、
会話では s を忘れても通じます。
- She like coffee.
これでも意味は伝わります。
ただ、三単現の s が自然に出てくると、
「英語に慣れている印象」
になります。
三単現の s は「あとから育つ」
三単現の s は、
最初から完璧にできる必要はありません。
- まず意味が伝わること
- 次に形を整えること
この順番でOKです。
補足のまとめ
今日は、三単現の s を整理しました。
- 主語が he / she / it のときに s が付く
- 現在形の話をしているときだけ
- 疑問文・否定文では does に移動する
- 完璧より慣れを大切に
この s は、Day5の「現在形・現在進行形」にも
しっかりつながっていきます。
次回予告|Day 5
Day 5:現在形と現在進行形の違いを感覚でつかむ
- I work と I am working の違い
- どんな場面で進行形を使うのか
- 会話で自然な使い分け
を、できるだけイメージで整理します。

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