英会話は「正しい文」より「反応」が大事
英会話が苦手だと感じている人ほど、こんなふうに思っていることが多いです。
- ちゃんとした文で返さないといけない
- 文法が合っていないと恥ずかしい
- すぐに答えられないとダメ
でも実際の英会話では、正しい文かどうかよりも、「反応しているかどうか」 の方がずっと大切です。
今日は、この考え方を整理します。
会話は「キャッチボール」
会話は、スピーチではありません。
- 相手が話す
- それに反応する
- また相手が話す
この繰り返しです。
英会話では、完璧な文章を投げ返す必要はありません。
小さくても、ボールを返せば会話は続きます。
反応があるだけで、会話は成立する
たとえば、相手がこんなふうに話したとします。
- I went to Kyoto last weekend. (先週末、京都にいったんだ。)
このとき、長い返事を考える必要はありません。
- Oh, really?
- Nice.
- Sounds good.
- How was it?
これだけで、会話はちゃんと続いています。
「話していない時間」も会話の一部
英会話では、「自分が話していない=何もしていない」ではありません。
- うなずく
- 短く反応する
- 相手の話を受け止める
これもすべて、会話への参加 です。
相づち・リアクションは立派な英会話
次のような言葉は、英会話でとてもよく使われます。
- Really?
- Oh!
- I see.
- Right.
- Yeah.
文ではありませんが、十分な英語 です。
むしろ、こうした反応がない方が、会話では不自然になります。
まったく話せない、「Hello」「My name is 〇〇.」「I want to go to 〇〇.」これだけを覚えてカナダに留学したことを今でも覚えています。
でもなぜかカナダ人の友達がたくさんいました。
それもこれも次のお話にある【相槌・リアクション】を多用していたように思います。
当時は英語ができないのにとにかく話しかけて、事前に準備した言いたいことだけ言って、あとは相槌とリアクションで過ごしていました(笑)
でも、仲良くなると相手に何度も聞き返すことができるので、まずは仲良くなることもすごく重要です!
そのための「相槌」や「リアクション」でもあります!
「正しい文」を作ろうとすると止まる
反応ができなくなる原因の多くは、
- 文法を考えすぎる
- 長い文を作ろうとする
ことです。
でも英会話では、
反応 → ひと言 → 追加
この順番で十分です。
短い反応から、少しずつ足す
たとえば、
- Sounds good.
で終わってもいいですし、
- Sounds good. I like Kyoto.
と、あとから足してもOKです。
一文で完成させる必要はありません。
「分かっているよ」を伝えるだけでいい
英会話では、
- 理解している
- 聞いている
- 興味がある
この3つが伝わるだけで、相手は話しやすくなります。
それを伝えるのが、リアクションです。
よくある勘違い
① 話さないと意味がないと思っている
話さなくても、反応していれば会話は成立します。
② 間違えたら失敗だと思っている
間違えても、会話は止まりません。
むしろ、何も返さない方が会話は止まります。
Day2のまとめ
今日は、英会話で一番大切な「反応」について整理しました。
- 英会話は正しい文が目的ではない
- 反応するだけで会話は続く
- 相づちは立派な英語
- 短く返して、あとから足せばいい
この意識があるだけで、英会話はずっと楽になります。
次回予告|英会話編 Day 3
Day 3:英会話は「質問」で広がる
- 会話が続かない理由
- シンプルな質問の作り方
- 聞き返していい英語
を整理します。
英会話は、話すより「聞く」ことで広がります。

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