POC English Lab

【Day 2】10日間からはじめる英会話

英会話は「正しい文」より「反応」が大事

英会話が苦手だと感じている人ほど、こんなふうに思っていることが多いです。

  • ちゃんとした文で返さないといけない
  • 文法が合っていないと恥ずかしい
  • すぐに答えられないとダメ

でも実際の英会話では、正しい文かどうかよりも、「反応しているかどうか」 の方がずっと大切です。
今日は、この考え方を整理します。

会話は「キャッチボール」

会話は、スピーチではありません。

  • 相手が話す
  • それに反応する
  • また相手が話す

この繰り返しです。

英会話では、完璧な文章を投げ返す必要はありません。
小さくても、ボールを返せば会話は続きます。

反応があるだけで、会話は成立する

たとえば、相手がこんなふうに話したとします。

  • I went to Kyoto last weekend. (先週末、京都にいったんだ。)

このとき、長い返事を考える必要はありません。

  • Oh, really?
  • Nice.
  • Sounds good.
  • How was it?

これだけで、会話はちゃんと続いています。

「話していない時間」も会話の一部

英会話では、「自分が話していない=何もしていない」ではありません。

  • うなずく
  • 短く反応する
  • 相手の話を受け止める

これもすべて、会話への参加 です。

相づち・リアクションは立派な英会話

次のような言葉は、英会話でとてもよく使われます。

  • Really?
  • Oh!
  • I see.
  • Right.
  • Yeah.

文ではありませんが、十分な英語 です。
むしろ、こうした反応がない方が、会話では不自然になります。

少し余談ですが、私も英語が大の苦手でした。
まったく話せない、「Hello」「My name is 〇〇.」「I want to go to 〇〇.」これだけを覚えてカナダに留学したことを今でも覚えています。

でもなぜかカナダ人の友達がたくさんいました。
それもこれも次のお話にある【相槌・リアクション】を多用していたように思います。
当時は英語ができないのにとにかく話しかけて、事前に準備した言いたいことだけ言って、あとは相槌とリアクションで過ごしていました(笑)
でも、仲良くなると相手に何度も聞き返すことができるので、まずは仲良くなることもすごく重要です!
そのための「相槌」や「リアクション」でもあります!

「正しい文」を作ろうとすると止まる

反応ができなくなる原因の多くは、

  • 文法を考えすぎる
  • 長い文を作ろうとする

ことです。

でも英会話では、
反応 → ひと言 → 追加
この順番で十分です。

短い反応から、少しずつ足す

たとえば、

  • Sounds good.

で終わってもいいですし、

  • Sounds good. I like Kyoto.

と、あとから足してもOKです。

一文で完成させる必要はありません。

「分かっているよ」を伝えるだけでいい

英会話では、

  • 理解している
  • 聞いている
  • 興味がある

この3つが伝わるだけで、相手は話しやすくなります。

それを伝えるのが、リアクションです。

よくある勘違い

① 話さないと意味がないと思っている

話さなくても、反応していれば会話は成立します。

② 間違えたら失敗だと思っている

間違えても、会話は止まりません。

むしろ、何も返さない方が会話は止まります。

Day2のまとめ

今日は、英会話で一番大切な「反応」について整理しました。

  • 英会話は正しい文が目的ではない
  • 反応するだけで会話は続く
  • 相づちは立派な英語
  • 短く返して、あとから足せばいい

この意識があるだけで、英会話はずっと楽になります。

次回予告|英会話編 Day 3

Day 3:英会話は「質問」で広がる

  • 会話が続かない理由
  • シンプルな質問の作り方
  • 聞き返していい英語

を整理します。

英会話は、話すより「聞く」ことで広がります。

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