簡単そうで複雑な単語「present」について

こんにちは。
今回は、私自身が受験生の時に、長文読解などにて非常に苦労した多義語のうちの1つ、presentの意味や用法についてご紹介したいと思います^^
突然ですが、みなさんはpresentの意味は?
と聞かれてパッと思い浮かぶものはいくつありますか?
実は、大きく分けてもなんと、最低5つはあるのです😲😲❣
具体的には
- 名詞2つ
- 形容詞2つ
- 動詞1つ
です^^
意味だけでなく、それぞれ用法も全て異なるので、文法的特徴も踏まえて説明していきたいと思います!
多義語と聞くと、少し難しそうなイメージを持ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりと整理できれば大丈夫です!!
文法的特徴までマスターできると、難解な長文読解の際でもすぐに意味が判別できるので、必見です👀✨
名詞のpresent
名詞のpresentの意味には大きく分けて2つ
読んだままで日本語でもお馴染みの
「プレゼント」と
「現在」
の意味があります!
これらの2つの意味も、文法的特徴を押さえることでかなり判別しやすくなります!
「現在」の意味としてのpresent の場合
the + present のセットで使用される!!!
例)
From ancient times to the present... →古代から現代まで
...for the present situation ... →当面の間は、さしあたり
Don’t live in the past, live in the present. →過去ではなく、現在を生きよ。
このように、名詞としてのpresentを見つけた場合、theが付いていると「現在、今」の意味で、theが付いていないと、一般的な「プレゼント🎁」としての意味、という判別ができます!!
ちなみに、「過去」や「未来」という意味の名詞も、the pastやthe futureという、theが前に付く形になることが多いので、この機会にセットで覚えてしまいましょう😊✨
形容詞のpresent
そもそも皆さん、形容詞とはどういうものか説明できますか?
一言でいえば、形容詞とは名詞を修飾(説明)する、品詞のことを言います。
例えば、
「可愛い女の子 (a cute girl) 」
という場合の、名詞(女の子/girl)を説明している「可愛い(cute)」という要素が、形容詞です^^
他にも、「活発な犬(an active dog)」の場合の、「活発な(active)」などもですね!
形容詞としてのpresentの意味は、大きく分けて2つ!
「出席している」
「現在の」
これらの2つの意味も、実は文法的にみると、非常にわかりやすく区別できるのです👀✨
「現在の」の意味としてのpresentの場合
名詞の前から修飾する!!
「出席している」の意味としてのpresentの場合
名詞の後ろから修飾する!! or 単独で使用されている時
例)
名詞の前から修飾する場合
her present address →彼女の現在の住所
名詞の後ろから修飾する場合
the students present →出席している生徒たち
単独で使用されている時
She was present at the wedding party. … 彼女は結婚式に出席しています。
Present. = Here. / I’m here. (出欠の際の返事として)はい。(出席しています)
基本的に、前から修飾する時は「現在の」で、その他の場合は「出席している」と認識したら、覚えやすいと思います^^
ちなみに、海外の学校で出欠を取る際、返事する時には、PresentやHereなどの単語で「はい!(=出席しています)」という意味として使用する場合が多いので、海外留学を目指されている方は是非押さえておいてくださいね👍✨
動詞のpresent
動詞のpresentの意味は
「(ギフトとして)~を与える」
という意味です!!
意味は1つしかありませんが、前置詞と一緒に用いたりなど、用法はいくつか見られます!
※Point
present ~ → ~を(ギフトとして)与える、紹介する
present 人 with 物 = present 物 to 人
<人>に<物>を(ギフトとして)与える
※前置詞withの時とtoの時で<人>と<物>との位置が逆になるのに注意です!!
present 人1 to 人2
人1を人2に紹介する
例)
Let me present our new English teacher. <present ~ >
私達の新しい英語の先生を紹介します。
The principal presented a prize to him. <present 物 to 人>
校長先生は、彼に賞を (ギフトとして)与えた。
The principal presented me with an award. <present 人 with 物>
校長先生は、私に賞を(ギフトとして)与えた。
A new idea was presented to me. <present 物 to 人> の受身形
新しい考えが、私(の頭)に 浮かんだ(=ギフトとして与えられた)。
いかがでしたでしょうか?
どんな多義語であっても、文法的特徴をしっかりと押さえることができれば、決して怖いものではありません!!!😊✨
今回は、長文読解などで多義語のpresentに遭遇した場合の見分け方などを中心にお伝えしましたが、普段の日常英会話では「プレゼント🎁」という意味でしかあまり用いられず、今回の用法は書き言葉としてのフォーマルな表現です!!
ちなみに、presentation(プレゼンテーション)という単語は、先ほど挙げた「紹介する」という意味の動詞のpresentが名詞化したものだそうです😲❣
動詞としての「紹介する」を意味するpresentはあまり日常的には使用されないのに、presentationという名詞になると、日常的にも良く使われる表現ですよね?🤔
そう考えてみると、英語って奥深くて面白い言語だと感じませんか?
是非是非、参考にしてみてくださいね~!!

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