【新設】英検準2級プラスとは?小中学生の保護者必見!難易度や受験メリットをわかりやすく解説

英検準2級プラスとは?2025年度から新設された新しい級!
2025年度から新たに導入された【英検準2級プラス】をご存知ですか?
これは、英検準2級と2級の間に位置づけられる新しい試験で、「準2級には合格したけれど2級はまだ難しい」という受験者向けに設計されたレベルです。
これまで、準2級と2級のレベル差が大きく、特に小学生や中学生、高校生にとっても「2級の壁」が大きく感じられていました。
その課題を解消するために導入されたのが「英検準2級プラス」なのです。
英検準2級プラスの難易度は?
英検準2級プラスは、文字通り「準2級と2級の間のレベル」にあたります。
公式情報によると、
- 準2級よりは難しく
- 2級よりはやさしい
という、いわば“ステップアップの中間点”として設計されています。
【目安となる英語力】
- 中学英語をしっかりマスターし
- 高校英語の内容にもある程度触れている
といった段階が想定されています。
特に語彙や文法、リスニングの内容が「準2級では物足りないが、2級はまだ厳しい」と感じている学習者にフィットしています。
英検準2級プラスの合格スコアとレベル(CEFRとの関係)
英検準2級プラスの合格基準スコアは 1829点 です。これは英検CSEスコア(共通スケールスコア)に基づいて設定されています。
準2級の合格スコアが 1728点、2級が 1980点 なので、英検準2級プラスがちょうどその中間であることがわかります。
また、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)との対照表においては、
- 準2級:A2相当
- 準2級プラス:A2 相当
- 2級:B1相当
とされており、CEFRえは英検準2級と準2級プラスは同じ「A2」に振り分けられます。つまり英検準2級でも英検準2級プラスでもCEFR換算では同じとなるため、必要に応じて受験する必要が出てくるのかなと思います。
※例えば4技能のスコアが2000点を超えていたとしても、CEFRのカテゴリとしては「A2」扱いとなります。
【CEFRとCSEスコア比較表】
| 英検級 | CSEスコア(合格基準) | CEFRレベル |
|---|---|---|
| 3級 | 1456点 | A1 |
| 準2級 | 1728点 | A2 |
| 準2級プラス | 1829点 | A2 |
| 2級 | 1980点 | B1 |
このレベル感を知っておくと、英語学習の目標設定にも役立ちます。
英検協会が示す「準2級プラス」の位置づけとは?
英検協会の公式発表によると、準2級プラスは英語学習を"段階的に伸ばしていける仕組み"として導入された新設級です。
実際に、準2級に合格した学習者が2級に合格するまでの平均期間は「約2年」とも言われており、準2級と2級の間に大きな壁があることが明らかでした。
このギャップを埋めることが「準2級プラス」の最大の目的です。
具体的には、
- 「日常生活レベル(準2級)」から「社会生活レベル(2級)」へ移行するための橋渡し
- 小・中学生や高校初級者が段階的に自信を持って学習を継続できる足がかり
として期待されています。
合格によって「やればできる」という自己効力感を育て、2級に向けてのチャレンジ精神を維持する設計となっており、保護者や指導者からも注目が高まっています。
英検準2級プラスは受けた方がいい?
結論から言うと、
英検2級を目指しているけれど、まだ自信がない生徒さんや、2級へのステップアップの準備としてはおすすめです!
今後の位置づけにより準2級プラスの価値は変わってくるのかなというところですね!
英検準2級プラスを受けるメリット
- 成功体験を積める
2級の本番に向けた“実戦慣れ”として活用できます。 - 合格証がもらえる
英検準2級プラスも正式な級として認定されるので、合格証書が発行されます。 - 英検2級へのステップアップに最適
現時点での実力を測り、次の学習方針を立てやすくなります。 - 英語学習のモチベーションアップにつながる
自信をもって2級へ進める精神的な支えにもなります。
英検準2級プラスのサンプル問題と対策方法
英検公式サイトでは、準2級プラスの出題形式に対応したサンプル問題も公開されています。準2級と同様に、
- リーディング(読解)
- リスニング(聴解)
- ライティング(英作文)
の3技能が出題されます。
【対策ポイント】
- リーディングでは、日常生活より少し高度な場面設定に慣れる
- リスニングでは、英語のスピードや話題の幅に対応できるよう練習
- ライティングでは、理由を2つ述べる構成の英作文を繰り返し練習する
POC field英語学園でも、順次対策をしていきますので、ご希望の方はご相談ください。
英検準2級プラスと受験対策の関係は?
今後、英検準2級プラスが
「中学受験」や「高校受験」に活用される可能性も高まっています。
すでに多くの私立中学校・高校では、英検の取得級を内申や推薦条件に利用していますが、
- 「準2級合格」だと物足りない
- 「2級合格」だと難しすぎる
という場合に、この「準2級プラス」がちょうどよい評価材料として扱われる可能性があります。
また、学校側にとっても「英語力を細かく評価できる」指標が増えることは歓迎されるため、今後の活用が期待されます。
おわりに:小中学生の保護者の方へ
お子さんが「2級にはまだ早いかも…」と感じている場合、無理に2級に挑戦するよりも、「英検準2級プラス」で一度成功体験を得るのが◎。
受験の機会をポジティブに活かして、次のステップにつなげていきましょう!
今後の英語学習に向けた“ちょうどいい挑戦”として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。









