「クレーマー・ニート」その英語勘違いしていませんか?

「クレーマー・ニート」その英語勘違いしていませんか?

よく日本で耳にする言葉で「クレーマー、ニート」
実はこの言葉、英語では伝わらないって知ってましたか?

今回はこの2つの言葉についてご紹介します!

【クレーマー】

日本語での解釈としては文句やいちゃもんを付けてくる人のことをクレーマーといいますよね?

文句やいちゃもんに対し使う「クレーム」やそれを言ってくる人に対し「クレーマー」というのを英語では「claim」「claimer」と一緒だと思っていませんか?

claim (動詞、名詞)
 → ~を要求する、~を主張する、主張、要求

この説明だけ見ると「クレームを言う=自分の意見を主張する」で合ってるじゃないか!と思いますが、claimの大前提に「正当な、あるいは当然の権利として」という意味がclaimには付いてきます。

では文句を言ったりする人のことを英語では何というのでしょうか?

complain (動詞)
 → 文句を言う、不平を言う

実はこのcomplainという単語の方が日本でいうクレーマーに当てはまるのです。

辞書などを見ていて面白いなと思ったのが、complainの意味の中に「クレームを言う」という意味を見つけました。

英語を和製英語で説明するというのが日本語の面白い所だなと思います。
日本でクレーマーとして呼ばれている不平や不満を言う人のことを英語では

complainer (名詞)
不平を言う人

と言います。「claimerだとどうなる?」とネイティブの先生に聞いたところclaimerという単語を使ったことがないそうです。

日本では「クレーマー=不平不満を言う人」となっているので、英語でclaimの本当の意味を勘違いしている人が多いので、気を付けましょうね!

【ニート】

漫画などでよく見る「ニート」という言葉をご存知でしょうか?
一般的に働いていない人のことを表すと言われます。

小学生なども何となく「ニートだ!」などと使うこの世の中で、どれくらいの人がニートを理解して使っているのでしょうか?

これって実は略語って知っていますか?

NEETはNot in Employment, Education or Trainingの頭文字をとった言葉でイギリスで生まれた言葉だそうです。

「employment=雇用」
「education=教育」
「training=訓練」

なのでNot in Employment, Education or Trainingとは雇用されているわけでもなく、教育下でもない、何かの訓練や練習中でもないとい人を指します。

外国で生まれたのにも関わらず、ネイティブの先生方は日本でしか聞いたことがないと言います。

漫画やアニメなどで良く使われているので、若い世代から認知の高い言葉だと思います。

そんな「ニート」という言葉ですが、英語の単語の「neat」と勘違いしている学生達がいるのをご存知でしょうか?

neat (形容詞)
きちんとした、綺麗好きの、すばらしい

びっくりしませんか?
思っているニートと全く違う意味になってきました。

よく知らない単語を予想することをするのですが、英語だと思って使われている和製英語はこういう時にも大きな勘違いを生み出します。
ぜひ本当の意味を覚えてくださいね!

neatの使い方を少し紹介します。

He is a neat person.
彼はきちんとした人です。(服装や物事やいろいろいう事ができます)

The room is neat and tidy.
その部屋はきれいで整頓されています。

claimやneatのように日本でも良く使われてるから、意味は何となく解っているときちんと知らないのは落とし穴になります。

長文などで出てくると全く意味が分からなくなってしましますし、使い方を間違っているとネイティブの人達には何を言いたいのか全く伝わりません。

日本で使われているカタカナ、和製英語には落とし穴があるので、よく使っている言葉も一度調べてみると新しい発見があるかもしれませんね!

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