Stay home ステイホームって英語、本当は正しいの?

Stay home ステイホームって英語、本当は正しいの?

【自動詞・他動詞、前置詞+名詞 の法則について】
こんにちは!
このブログを書いている今は2022年2月。
まだまだ寒い日が続いています。

今回は、昨今良く耳にする言葉、“Stay home” について、文法的解説をしていきたいと思います。
果たして、"Stay home"とは、日本人の造語なのか、本当に存在する英語なのか、今から文法要素で解説していきますね!!

興味本位で見られる方も、動詞(自動詞・他動詞)や文構造について理解したい方も、必見です。

○自動詞・他動詞とは??

まず初めに、動詞の2大分類である、自動詞他動詞の違いについて、説明します。

結論から言いますと、
・自動詞→目的語(~を)を取らない動詞
・他動詞→目的語(~を)を取る動詞

です!!

例えば、
「リンゴを食べる」という例文があった場合、「食べる」は、「リンゴを」という目的語(~を となるもの)と一緒に用いられているため、「食べる」は他動詞になります。

しかしながら、「走る」という動詞の場合は、「~を 走る」と続けることができないですよね?
なので、この場合は自動詞となります。

簡潔にまとめますと、
「私、~するねん」、「何を???」 とツッコミを入れることができる動詞が、他動詞 ということになります!

ex.
私、今日、作ってん!美味しかった!!

「何を??」と思わずツッコミたくなる、この「作る」という動詞は、目的語(~を)と一緒に用いられる他動詞、ということになります^^

他動詞・・・動詞+名詞(例:see him)
自動詞・・・動詞+前置詞+名詞(例:look at him ← ×look him とは使えない)

という形になります^^
※動詞によっては、他動詞と自動詞両方の形をとることができるものもあります。

この前置詞という品詞は、必ず後ろに名詞を取るものです!
合わせて覚えておいてくださいね!

~おまけ~
「~について議論する」という日本語を英訳する時、discuss about ~と考えがちですよね…?
実はこれは間違いで、正解はdiscuss ~ になります。

discussには 他動詞の用法しかなく、動詞+前置詞+名詞 の形を取ることはできないのです!!
そのため、discuss単独で、「~について議論する」という意味になっているという事なのですね。

英語を少し習ってくると、「~について=about」と反応してしまいがちですが、単語そのものの用法についても、しっかり調べて用いるように気を付けてみましょう!!

○Stayって、自動詞?他動詞?

それでは、本題に入っていきますね!
皆さんは、stayという動詞は、自動詞・他動詞、どちらだと思いますか?

stayを日本語に訳してみると「~に滞在する」と書いています。
さらに例文を見てみると、
stay at your houseや、stay with your friendなどの表現が良く使用されています。

「~を」ではなく、「~に 滞在する」という意味を取っていますね。
そのため、このstayという動詞は、後ろに「~を」を意味する目的語を取らない、自動詞ということになります!
stay+名詞 という表現は存在せず、stay+前置詞+名詞 という形で表す必要があるという事なのです!!!

○stay home って正しいの…??

では、さっそく本題に入りましょう!!
結論から申し上げますと、stay homeは、正しい英語です!!!

👦「あれっ、でも・・・homeって“家”を意味する名詞じゃないの…??」
👧「さっきの説明だと、stayという動詞は後ろに“~を”を意味する名詞が来れないんじゃない…??」

そうです! 実際stayという動詞は自動詞のため
stay your houseとは表現できず、stay at your house になります!!

実はこの、stay homeという表現については、homeという単語がカギを握っているのです…!!!

○homeの品詞について

みなさんはhomeという単語の意味は何か答えられますか??
・・・おそらく大多数の人が、「家」と答えると思います!

勿論homeには「家」という名詞の意味もあるのですが、実はhomeの品詞は名詞だけではないのです!!

実はhomeには、品詞が主に2つあるのです!!!

home・・・名詞:家、家庭
  ・・・ 副詞:自分の家に/へ
※形容詞と動詞の用法も、ごくたまにですが存在はしています!

そのため、今回の stay home という例文でのhomeは、「家に」という意味を表す副詞の用法である、ということになります。
homeに副詞の用法があるため、stay homeは “正しい英語” ということになるのです!!

いかがでしたでしょうか?
今回は、非常に身近なstay homeというフレーズを文法的に解説しながら、英語として大切な用法の見分け方、自動詞と他動詞についての説明を行いました。

少しでも参考になりましたら幸いです。
これからも引き続き 英語学習、頑張ってくださいね!!😊🌸

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